第2章 ここは、壁の外
ーナルト・天姫 サイドー
ナルト「こいつ、でけぇってばよ!!15Mぐらいはあるんじゃねぇか?!」
天姫「本当だね!でも大き過ぎてうなじが遠いなー、木を登るみたいに登れるかな?」
ナルト「それはさっき試したときにいけたから大丈夫だってばよ!」
ナルトはそういいながら巨人の身体を駆け上がった
しかし、巨人は木とは違って動く。
いきなり暴れ出した巨人の動きに反応が遅れてしまった。
ナルト「うおっ!」
・・ヤバイっ!食われる!!
ナルトがそう思ったとき
ドンッ!!
私はナルトの身体を突き飛ばした。
バクッ!
そして、なるとの代わりに私は巨人の口の中に入ってしまった。
ナルト「嘘だろ!天姫!!」