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進撃の世界にまさか…!!!

第14章 『必ず還すから』




私は自分の世界に入り切っていた。

すると行きなり耳元でいきなり、







ハンジ「おおーーーーーい!!」









天姫「キャッ!!!」
・・・耳がーー!!!声っ!!でかっ!!


ハンジ「ちょっとー!何処に飛んで行ってるんだよ!まあ、いいや

でさ!ナルト君とはどういう関係なわけ??」



天姫「…はぁ、従兄弟ですよ。
ナルトはこの事を知らないけど。」
・・・下手な勘違いよりこっちを言う方がいい。


ハンジ「なんだ、従兄弟かぁ。
私も恋人じゃないだろうとは思ってたけど案外普通な答えだね」
・・従兄弟ね、ならさっきの話と合わせたら最後の肉親かな。他に生き残りが居なければだけど。


天姫「なんだって…、まあ 別にいいですけどね 反応なんて。」




私はそう言って ぐーっと背伸びをした。

そうして気分を入れ替えて私はハンジさんに元気良く声をかけた。





天姫「ハンジさん!私と組みてしませんか?」


ハンジ「え?!いきなりどうしたの!?
そういうのはリヴァイに頼みなよ〜!
絶対に喜んでやってくれるよ!!顔には出さないけど!!」
・・天姫と組みてなんてしたら身体が動かなくなるよ!!



天姫「ハンジさんとしたいんですよ!
やりましょうよ!!」
・・・ちょっと八つ当たり的なのが含まれてるのは内緒だけど




私はそう言うや否や姿勢を低くして取り敢えず蹴りを出した。

すると見事にハンジさんはそれを止めたのを見て私はガッツポーズだ。




天姫「やっぱりハンジさんも強いじゃないですか!これなら大丈夫です」
・・流石、分隊長なだけはある!


ハンジ「えっ!ちょっ!何が大丈夫なのかさっぱりだよ!!」






と言いつつも私が笑いながら繰り出す技を全て凌いだ。
そこからは私もふざけるの辞めて真剣に取り組んだ。
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