第13章 『見つけた手掛かり』
次の日、私たちはエルヴィンさんの部屋に集まっていた。
女型の巨人について報告してたのだ。
そして、まさに今終わったところである。
エルヴィン「そうか」
・・・中に敵がいると考えて間違いないな。しかも立体起動を使えるとなると兵団関係者だと考えて間違いないだろう。
サクラ「中に巨人に化けれる人間がいるのね」
・・まあ、相手が大きくて理性があっても対してかわらないけどね
天姫「人が多いから調べるにも時間がかかるし、その間を相手が待ってくれるとは限らないしね…どうにかして炙り出さないといけない状態か」
・・いつ話そうかな…。後でカカシ先生だけには話そう。ナルト達には絶対に秘密にしないと。
この後にまだエルヴィンさんとリヴァイさんは話すそうなので一通り報告を終えた私たちは退室し各部屋に帰るところだ。
私はその時に後ろで何か考えながら歩いているカカシ先生に声をかけた。
天姫「先生、この後って時間ありますか?」
・・・話さなきゃ
カカシ「大丈夫だよ?」
私は他の人に聞かれないように個室を貰えてるカカシ先生の部屋で話すことにした。