第2章 ここは、壁の外
ハンジ「あー、簡単に言うとね、この辺りの土地の地質や生態なんかを調査してるんだ!!
それよりリヴァイ!この人達をエルヴィンの所に連れて行かないかい?あまりここに長居してるのも良くないと思うし」
リヴァイ「ああ、そうだな」
サスケ「おい、エルヴィンというのは何者だ?」
ハンジ「ああ、エルヴィンは私達、調査兵団の団長だよ!
それよりさ、ここにいたらまた巨人に襲われるかもしれないから私達の仲間の所に行かないかい?」
ハンジは私達にそう提案してきた。
カカシ「あー、そうだな。ここのことは全くわからないし話を聞けるなら着いて行こう」
サクラ「え!先生!大丈夫なんですか?信用するには早すぎます!」
サスケ「俺もサクラの意見に賛成だ。こいつらは信用できるかわからねぇ」
カカシ「だとしてもだ。俺たちはここのことを何も知らない。なら、知っている者に聞くのが最もいいと思うんだが?」
天姫「私は着いて行くのでいいと思うよ、巨人のことが気になるしー」
・・・ハンジっていう人に話を聞きたいな〜
ナルト「俺もそれでいいってばよ」
カカシ「ま、ここは隊長命令で着いて行くので!」
・・ここの事を知ることは必要不可欠だからな。それにあの紙の意味も分かるかもしれない。
サスケ「わかった」
サクラ「わかりました」