第2章 ここは、壁の外
カカシ「それなら先に君たちは誰かを教えてほしいね。」
みんながぞろぞろと私達の元に集まって来た
リヴァイ「あ?…まあいいだろう。俺はリヴァイだ。お前達はここで何をしている?」
ハンジ「ちょっと、リヴァイ!!私をわすれないでよ!!あっ、私はハンジ・ゾエだよ!!よろしく!」
カカシ「そうか、俺はカカシだ」
・・まだ信用していいかわからないな。特にリヴァイとかいうこの男はかなりの手練れだ。
ナルト「俺はうずまきナルトだってばよ!!」
サクラ「サスケだ。」
サクラ「私はサクラよ!」
天姫「私は天姫です!よろしく!」
カカシ「さっきここで何をしているのかと尋ねられたが、残念だが俺たちもわからないんだ。
気がついたらこの辺にいたんでね。」
リヴァイ「なら何処からきたんだ?」
ナルト「木の葉の里だってばよ!」
ハンジ「木の葉の、里?」
2人とも全く理解していないようだ。そもそも、理解という以前に里の存在すら知らないようだ。
サクラ「え?知らないの?結構大きな里なんだけど」
ハンジ「聞いたこともないよね、リヴァイ」
リヴァイ「ああ」
・・壁外から来たことは確かだな
天姫「あの、あなた達はここで何をしてるんですか?話してきにあまり人が来ないかんじなんですが」
リヴァイ「あ?俺たちは今は壁外調査中だ。」
しかし、その壁外調査というのは私達にとってよくわからないものでハテナを浮かべていた。