第11章 壁外調査
私はその隊にいたアルミンに声をかけた。
天姫「アルミン、大丈夫だった?」
アルミン「あ…天姫さん、僕は 大丈夫。
それより……。」
・・他の隊の人達が…
天姫「あなた達が無事でよかった。
さて、この状況をどう打開しようか」
・・・他の隊まで回る時間はない。それより司令部の方はどうなってるの?分身から連絡がこないな
アルミン「え、ぁ、ああ。そうだね。」
・・初めて会った時とは何か違う
天姫「本体の位置を把握しないとだね」
そう言って思案し、今からどうすれば最も最善の手かを考えた。
すると遠くから巨大なカエルの影が見えて来た。
ナルト「おーい!天姫!大丈夫か!」
天姫「あ、ナルト。遅かったね」
私が「もう終わったよ。」と言うと速えよ!とナルトが若干切れだした。
私が「うるさいって」とたしなめてるとリヴァイ班の面々がやって来た。
リヴァイ「おい、今から本体に合流するぞ。
俺たちは今馬がねぇから、こいつらの背中に乗って移動だ。
お前らはそれぞれの馬にのれ」
そう私達の口寄せした生物を指し示しながらそう言った。
そして先ほどの戦闘中に本体の信煙弾を確認したようで方向もわかっているようだ。
そして本体が目指しているだろう先は『巨大樹の森』といわれる場所らしい。
そうとわかれば私達はそこを目指すことに決まった。
さあ出発だ と言う時に3つの人影が此方に向かって来た。