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進撃の世界にまさか…!!!

第11章 壁外調査





天姫「ナルトにも出してもらいます。
それで2人ずつです。

ナルト!早く!」




ナルト「わかってるってばよ!



口寄せの術!!」





ナルトも私同様、口寄せの術を行った。
ナルトが呼び出すのは巨大なカエルだ。



ガマ『おい、ナルトここはどこだ?』


ナルト「あー、それは説明が難しいってばよ
それより今は力を貸してくれ!」


ガマ『ちっ しかだがねぇな』


カエルと話すナルトに3人は驚いている。


グンタ「カエルが話してる」
・・これは夢か?


リヴァイ「お前ら…これは」
・・ちっ、こいつらの能力は訳がわからん!ここにクソメガネがいなくてよかった。



天姫「よし、これで足はそろったね。
どっちに乗りますか?
速度でいえば私の方が早いです」


ガマ『んなことねぇぞ葛之葉の娘。』

ホウ助『空を行く方が速いだろうが』

天姫「2人煩い!静かに!
答えが聞こえないでしょうが!」





ピシャリとそう言い放つと2匹はピタッと喋るのをやめた。
そして何故だかナルトも背筋を伸ばしてピシッと直立している。

私はそんな2匹と1人をそのままにグンタさんとリヴァイさん、エルドさんに向き直った。




グンタ「兵長が梟の方に乗るべきだ。少しでも早く仲間の元へといくんだ」

エルド「俺もそれに賛成だ」

リヴァイ「葛之葉、俺を梟に乗せろ」

・・・グンタとエルドなら後で追いつくだろう。
…それより、作戦はどうなってんだ




1人違うことを考えてるリヴァイさんは私とホウ助に乗った。




天姫「ナルト 直ぐきてね!先に行ってるから」




私はそう言ってからホウ助に指示をだした。




ナルト「わかってるってばよ!」



その言葉を聞いて私は笑みを一度だけ浮かべそのまま空高く舞い上がった。








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