第11章 壁外調査
天姫「いっつっー!骨が……軋んだ。」
サクラ「そんなに強く殴ってないわよ」
天姫「え、これで?本当に?
……怖いよ。どれだけ馬鹿力になるつもりなの?」
こんなことを聞いたせいでもう一発喰らいそうになったが、私は間一髪のところでよけることができて一命を取り留めた。
天姫「先生!そろそろ門のところに行かないと時間が迫ってます。」
・・・これ以上ここにいたら私の体が砕け散る!
急いで離れないと!!
カカシ「そうだな。そろそろ行こう」
ナルト「そんじゃ行ってくるってばよ!!」
サクラ「3人とも気をつけてね!」
天姫「うん!サクラ達も」
私達はこうして二つに分かれそれぞれの目的を達成する為に動き出した。
壁の外の世界…
巨人の領地への進行開始だ