第10章 活動開始!
バシッ!!!
そうしているとリヴァイさんがいきなりハンジさんの頭を勢い良くはたいた。
ハンジ「い”っつ〜」
リヴァイ「お前、今それ言うんじゃねぇよ」
私は突然のことに首を傾げていたがこの様子からすると本当に何か用があるのはリヴァイさんの方のようだ。
天姫「ん?この感じはハンジさんのは冗談と取っていいんですよね?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「えー!冗談じゃないよ!!」
ハンジさんが駄々をこねているがそれはエルヴィンさんに任せることにした。
カカシ「じゃあリヴァイの用事はなんなんだい?」
リヴァイ「……大したことじゃねえんだが。
天姫に用がある」
天姫「え?私ですか?」
・・・なんだろう?
私はリヴァイさんの返答を待ったがなかなか言わない。
言いにくいことなのかと色々考えていたらカカシ先生が「俺もう眠いから戻るね」と言って部屋を出ていった。
そしてエルヴィンさんも仕事を再開し始めたのでこの部屋にはいたら邪魔になりそうだから「部屋をでて話しましょう」とリヴァイさんを外に誘った。