第2章 ここは、壁の外
ザザザザッ!!パカッパカッ!!
サクラ「誰か来るみたいよ!」
・・敵?味方?
すると私たちのすぐ横を緑色に翼の絵が描かれたマントを着て馬に乗った人が通り過ぎて行った。
リヴァイ「ちっ!数が多いな。おい、クソメガネお前向こうのをやれ!俺はこっちをやる」
・・こいつら…一体何者だ?
天姫「誰!?敵?」
皆がそう思ったがその人達は次々に謎の生物を倒していった。
ハンジ「ねぇ!!君たちは何処からきたの!?それにさっきのはなに!?ピカピカ光ったり、変な玉のようなものを出したり、さらには水の龍ときた!!!!」
ハァハァと息づかいも荒いまま言い切った。
そうしていたところを後ろから謎の生物の手が伸びてきた。
天姫「!!危ない!!」
私は咄嗟に起爆札付きのクナイを投げた
ドバァァン!!!
ハンジ「うわ!」
天姫「大丈夫でしたか?それより貴方はあの生物のことを知ってるみたいなんですが弱点ってわかりますか?
粉々にしたら倒せるのはわかってるんですがなかなかしんどくって!」
ハンジ「ああ!巨人の弱点はうなじだよ!
うなじを立て1m横2Mぐらいで深く削ぎ落とせば死ぬよ!」
天姫「わかりました!ありがとう!!
カカシ先生!ナルト!サスケ!サクラ!今の聞こえた?」
皆「「ああ!」」