第6章 分隊長の恋/ジャン
「あれ……もうこんなに濡れちゃったの…?」
悪戯な笑みを見せて言うと、は今度こそ顔中真っ赤にしてそっぽを向いた。
『隊長のバカッ!馬面!』
おい。
馬は余計だろ。
そんなツッコミを心中で入れて彼女の恥ずかしい部分に触れる。
『は、ぁ…ん……っ』
入り口付近を掻き回すと卑猥な水音が辺りに響いた。
ちゅくちゅくと音を立てる秘部はいつでも俺を受け入れられそうな程に濡れている。
「可愛い」
普段はしっかり制服を着こなしている彼女が乱れるのは俺の前でだけだ。
その事がこんなに嬉しいなんて自分でも驚きだが、これこそが恋なのだろうと妙に納得してしまう。
『あっ、や……隊長、なんか…出ちゃう……っ!』