• テキストサイズ

[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第5章 オトナになろう/エレン


“初めて見ると案外グロいぞ”

以前馬面が偉そうにのたまっていた台詞を思い出す。

でものそれは全然そんな事なくて、むしろ綺麗だとすら俺は思った。

「綺麗なピンク色だな」

素直に胸の内を吐露すると、彼女は『馬鹿…っ』と呟いて顔を隠してしまう。

俺はとかく女心に疎いらしい。
何を言えばが喜ぶのか分からない。

だから、と云う訳でもないけど俺にはこれしか言葉が見つからなくて。

「好きだ。」

何度目か分からぬ告白をして、
それから。

透明な液で濡れている彼女にそっと触れてみた。

『ぁあ、ん……っ』

一際可愛い声で鳴いたが太腿を閉じようとするので左手でそれを制止する。
/ 110ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp