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[銀魂]夢問屋-R18-[進撃]

第1章 SHE IS MY.../ジャン


『隊長ー!』

調査兵団に属するは上官の自室を訪れていた。

毎朝恒例の任務をこなす為だ。

『キルシュタイン隊長!』

最初こそやんわりだったノックも徐々に強くなっていく。

しかし、いくら声を掛けようが上官からの返答はない。

『チッ……あんの馬面』

は明らかに苛ついた声音で呟いた。

何が悲しくて毎日こんな事をしなきゃいけないんだ。

彼女の怒りは最高潮である。

『隊長、朝ですよ!いい加減起きたらどうなんですか‼︎』

ドアを蹴り飛ばしたい衝動をグッと抑えて、はドアノブに手をかけた。
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