第1章 SHE IS MY.../ジャン
『あぁ……っ、ん…‼︎』
元より分隊長の事は気になっていた。
嫌な奴だしマザコンっぽいけど、
いざと云う時は頼りになるし。
さっきだって自分が怪我を負ってまで助けてくれた。
「なァ、おい……口では嫌がっててもコッチはぐちょぐちょだぜ…?」
『やっ……恥ずかし、あァ…っ‼︎』
本当は嫌だなんて思ってない。
確かに戸惑ってはいるけど、
分隊長の告白は素直に嬉しかった。
それに何より。
「可愛い、……すげぇ好き」
彼の色っぽい声で甘い台詞を注ぎ込まれたら、どんな女の子だって心を奪われてしまう。
はクラクラする頭でそんな事を考えていた。
優しく彼女の膣内を解すジャンの指は愛液で艶かしく濡れている。