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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜

第74章 抱えた思い〈松川一静〉


そうして私たちは、いろんな話をしながら一緒に帰った。


こんなに長い時間二人きりになったことなんて無かったから最初は緊張したけど、話しているうちに楽しくて、緊張が解れた。

だけど……

松「そう言えば、黒羽はなんでバレー部のマネージャーになろうとしたんだ?中学の時にバレーやってたら女子バレー部に入るだろうし、なんか理由あるのか?」



「え……。」
それを聞かれて私は口を閉ざしてしまった。




今までずっとそれを聞かれるのを怖かったからだ。
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