• テキストサイズ

【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜

第67章 トリップ体験〈in烏野〉


日「うわっ!?どうかしたの?黒羽さん?」

驚いて心配そうにしている。




そんな日向を他所に私はもう一度、昨日までの記憶を辿った。

昨日はいつも通りの一日を過ごして、夜はハイキュー!!のマンガの新巻を見て寝た。



そしたら、日向が目の前に立っていた。


夢かと思い頬を引っ張ったりしたけど、痛いばかりで、目の前の世界が消えることはなかった。



そしてようやくハイキュー!!の世界にトリップしてしまっていたということに気づいた。



いきなり過ぎて混乱したけど、私の頭の中にはこの世界での私の立場や皆の私に対する扱い、経験などの記憶が流れてきた。


日「黒羽さん大丈夫?!」


「う、うん、大丈夫大丈夫……。」

再び日向に声をかけられて返事をすると。


日「そう?じゃあ行こう!?早く部活やりてーー!」


そう言って教室を飛び出して行った。



日向は私がマンガやアニメを見て想像していた通りだった。

そんなことを思いながら日向の後を追って体育館に向かった。

/ 781ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp