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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第67章 トリップ体験〈in烏野〉
目を覚ましたら。
目の前には黒板。回りには生徒が騒いでいた。
どうやら教室らしい。
私は確か、いつも通りにベッドで寝たはずなのにと頭を整理する。
よく見れば自分も含め制服はいつものと違うのを着ていた。しかも夏だというなに冬服……。
だけど、どこか見覚えがある制服。
「なーなー、黒羽さん!早く体育館行かないの!?」
混乱してる私にそう声をかけられて振り向いて私は声をあげた。
「ひ、日向ーーー!!!?」
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