第61章 年下彼氏 〈岩泉一〉
及「ちょっとー!!?なにやってんの二人ともーー!」
溝「こらー!朱鳥!!岩泉から離れろー!」
騒ぎ立てる及川と立ち上がって怒鳴るコーチ。
花「やっぱ、お前らそういう関係だったのか。」
松「どうせ、さっき部室に行った時に何かあったんだろ。」
んで、何故か無駄に勘がいい花巻と松川。
国「おめでとうございます。」
金「どっちから告ったんですか?」
それに続いて冷静な国見と興味ありげな金田一。
矢「あ~!俺、結構タイプだったのに!」
渡「あはは。ドンマイ。」
落ち込む矢巾とそれを慰める渡。
そんな感じでとにかく、うるさくなった。
けど、そんなことお構いなしに朱鳥は俺に抱きついてそのまま眠ってしまった。
一「おい、朱鳥…。」
体を揺するけど起きる気配が全くない。