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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜

第57章 敵わない相手〈花巻貴大(松川一静)〉


そのあと、朱鳥と二人になった俺は少水族館を回ったあとイルカショーを見に行った。

貴「イルカショー面白かったな。」


「…うん。」

さっきから少し元気なかった朱鳥が足を止めた。


貴「…?朱鳥?」


「あのさ、貴大くん……私と付き合って本当に良かったの?本当は別の子でも良かったんじゃない?」


そう朱鳥から聞いたとき、さっきの奴らに言われたことを気にしているのだとわかった。

不安そうで今にも泣きそうな顔をする朱鳥を見て俺は自然と朱鳥を抱き締めていた。


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