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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第42章 「先生、質問です!」〈猿杙大和〉
私はそれを聞きたくなくて立ち上がった。
「やっぱいい!!
もうフラれたってわかってるのに
今さら猿杙くんの好きな人聞いても、どうしよもないし!」
猿「え……?」
「あっ……!!!」
咄嗟に言ってしまったことに気づいて
慌てて口を押さえた。
猿「黒羽さん…。」
「わ、私今日はもう帰る!!また明日ね!!!」
猿杙くんが何か言おうとしたけど私はそれを聞かずに教室を飛び出した。
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