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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第4章 一年の差 〈黒尾鉄朗〉
中に入るとそこに誰もいなかった。
クロは私を椅子に座らせ私にティッシュ箱を渡す。
ク「保健の先生呼んでくるから、涙拭いとけ。」
そう言ってクロは保健室を出ていった。
ひとりになって反省した。
なんてバカなこと言ったんだろ…。
子供みたいで恥ずかしい。
ワガママすぎて自分が嫌になる。
クロを困らせてしまった。
思うのは後悔ばかり…。
ホント可愛くない。
じんわり出てくる涙を拭きながら思った。
次第に冷静になってきた。
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