• テキストサイズ

【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜

第41章 ドSの大王様 〈及川徹〉


翌日。


俺は昼休みに朱鳥を探して図書室に
やって来た。

結構本好きなんだよね~あの子♪



と!いたいた!


本棚の高いところにある本を
背伸びして取ろうとしていた。

本当小さくてかわいい。


徹「朱鳥~見っけ!!」

「きゃあ!!?と、徹先輩!?もう!驚かさないで下さい!」

肩をビクッと振るわせてる反応とか
本当ヤバい。

徹「ごめんごめん♪
あ、これでしょ?取ろうとしていた本。」

朱鳥か取ろうとしていた本を取って目の前に見せた。

「あ、はい。ありがとうございます。」

本を受けとると軽く頭を下げた。

徹「うん。じゃあさ、本取ったお礼に俺の言うこと聞いてよ?」


「え?」


徹「今日の放課後、視聴覚室で待ってるから絶対来てね?」


俺は朱鳥の答えを聞かないままその場を後にした。



でも俺は確信していた
朱鳥は必ず来るって。
/ 781ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp