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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第24章 たとえ君がいなくなっても 〈山口忠〉
山「えっ!?」
突然の彼女の提案に一瞬戸惑った。
「私、この公園によく来るんだよ、バレーも一応経験者だし。2人ならサーブ以外にも練習できるでしょ?」
」
山「えーとそうゆうことなら…。」
「本当!?じゃよろしくね!!」
あ、私は"朱鳥"でいいよ、あと敬語もナシね?!」
了承すると彼女は嬉しそうに笑って手を差し出した。
山「は…えっと……よろしく…!」
俺は『はい』と言いそうになったのを言い直して彼女の差し出した手と握手した。
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