赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」
第10章 ボクとキミ
黒子side
黒父「テツヤ」
黒「はい。何ですか?」
黒父「座って下さい」
黒「?はい」
疑問に思いつつボクは椅子に座り父さんと真正面に向かい合った。
黒父「テツヤ、もしかしてですが少し気になるので聞きます」
黒「はい」
黒父「テツヤはが好きなんですか?」
黒「!」
黒父「やはりそうでしたか。前々からは感づいていたんです。まだ兄妹でなかった時から…でもボクは構いませんよ。
もし両想いになってお付き合いをして、結婚をしようとしてもボクは止めません。もちろんお母さんもです。お母さんも感づいているんですよ?」
…ちょっとやばい気がします。