赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」
第8章 陽泉高校と練習試合
貴女side
試合開始
私は観戦テツヤは相変わらず影がうすっ!まあそれが武器なんだけどね。ってあれ?
あの人…
?「アツシ!」
あの人ナンパで絡まれた時に助けてくれた人だ…
それに綺麗なフォーム…
スキルを磨いてあそこまで辿りついたって感じかな?
試合を見て応援してると途中で…
バンっ!
貴女「何?」
体育館の扉が開く音がした。
誰かが入ってくる…誰だろ…
入ってきたのはー
赤い髪で、オッドアイの…
貴女「____く…」
バタン
意識が途絶えた。
黒子side
黒「!」
試合を放り出しての元へと駆けつける。すると赤司君も
赤「!なのか!?」
黒「赤司君お久しぶりです。彼女はボクの妹の黒子です。残念ながらさんははまだ見つかってないです。それよりを…」
相「保健室へ!えっと誰に…というか試合は…「僕が行きます」」
黒「赤司君…」
大丈夫…ですよね。
大丈夫妹のこと信用しないと駄目じゃないですか。ボクはの兄なんだからしっかり妹を守らないと…
黒「赤司君お願いします」
赤「あぁ」
赤司君はをおぶって保健室へ向かった。
保健室
赤司side
本当にそっくりだ。
まるで本人のようだ…しかしテツヤに妹がいたとはな、知らなかった。
いつになったら目が醒めるのだろうか。キミと話をしてみたいよ。黒子さん