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赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」

第7章 大切な親友とキセキのエースとの悲しい再会


黒子side
貴女「だってそうでしょ?私は黒子。テツヤの妹だもの」
黒「そうですね。」
貴女「私ね今すごく幸せなの、さつき達とは前みたいに話せないけれど、こうやって外に出て自由だもの。ありがとうテツヤ」

黒「いえ、ボクは…」
貴女「私はね。あのとき…中学生の頃、幸せだったんだよ?
みんなと一緒に居た。本当にみんなと居て幸せだった。でも途中から…」
ボクは今にも泣きそうなを抱き締める。

黒「大丈夫です。もう、それ以上言わなくていいですよ」
そう、あのときボク達は幸せだった。
けど…赤司君、キミが彼女を監禁してからです。
何もかも…
貴女「テツヤ、もう大丈夫ありがと。早くバッシュ買っちゃおう!」
っと店の奥に入っていった。

桃井side
テツ君の妹さん。
彼女のことが少し気になり、彼女のことを少し調べてみただけど彼女の詳細な情報はない。
ただ生年月日と血液型などの情報だけだった。中学校は?小学校は?
家族関係、今までどんなことがあったの?
そんな情報がない。あり得ない私聞いたことないもの、テツ君に妹さんがいるなんて…一体彼女は…何者?

黒子…容姿がに似すぎている。


******

黒「ありがとうございました。お陰でいいバッシュが買えました」
貴女「いえいえ」
黒「そういえばの買いたい物って…」
貴女「それならもう買ったから大丈夫だよ。じゃあかえろう」
黒「はい」

貴女「ごめん。ちょっとトイレ行って来るね。ここで待ってて」
黒「はい」

数分後…
貴女side
貴女「っとトイレにも行ったし、テツヤのところに行こうっと」
ナンパ1「可愛いみっけなあ今から遊ばね?」
貴女「あ…テツ…ヤ…」
ナンパ2「めっちゃ可愛いじゃん!」
私に声をかけて来るナンパ二人とても怖い…でも私は…
貴女「離してくだ「離しなよ」え?」

そこにいたのは黒髪で泣きほくろがある少し大人びた人。
?「俺の連れなんだ。悪いが帰ってくれ」
ナンパ「ちっ」
と舌打ちをし、ナンパ達は去って行った。
貴女「怖かった…」
?「大丈夫かい?」
貴女「ありがとうございます」
?「送って行くよ。誰かお連れさんがいるんじゃないのかな?」

貴女「はい。あそこのショップに…ってテツヤ!」
?「良かった見つかったみたいだね。じゃあ俺は…」
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