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赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」

第7章 大切な親友とキセキのエースとの悲しい再会


黒子side
ここは最近出来たばかりで色々な専門のお店があった。スポーツ用品の店へ向かい、ボク達はボクにあいそうなバッシュを探していた。

黒「これいいですね…でもこっちも…」
?「テツくーん!」
貴女「!」
黒「桃井さん、青峰君」
桃「奇遇だね!ここで会うだなんて」
青「よお…ってお前…」
と青峰君はを見て驚く。

桃「…?!!どこに行ってたの!赤司君から行方が分からないって連絡があって探してたんだよ!」
と涙を出しながらに抱き締める。でもは少し辛そうだ。
そう、今のは桃井さん達と会うのは“初めて”なんだから…だから“他人”を装わないと行けない。

貴女「えっと…その…すみません。人違い…です」
桃「え?」
青「は?」
二人とも意味が分からないそういう顔をしている。無理もない。瓜二つなのに人違いだなんて…

貴女「確かに私はという名前ですが…その…私は貴方達とは初対面なんです。」
桃「え…じゃないの??」
貴女「名前は同じですが、瓜二つの他人です」
桃「そっか…ごめんね。私は桃井さつきよろしく!」
青「俺は青峰大輝」
貴女「私は…黒子です。」
と答えた。

桃「黒子って…どういうことなの!?」
黒「ボクの妹です」
青「テツの!?」
黒「はい」
桃「テツ君に妹さんがいるなんて知らなかった…」
黒「聞かれませんでしたので」
と答える。二人は悲しい表情を浮かべた。

青「なあお前何歳?」
貴女「テツヤと同じ」
青「え?マジ!?ってことは双子とか?」
黒「うるさいです。青峰君」
青「わりぃ」
桃「青峰君そろそろ帰ろう」
青「そうだな。じゃあなテツ」
黒「はい」
桃井さん達と別れ、二人きりになった。

貴女「ごめん…ごめんね。ごめんなさい…」
と泣きながら何回も謝る。
黒「は何も悪くありません。だから…泣かないで下さい。」
貴女「でも…!私は二人を悲しませてしまった。あんなに心配してくれてるのに…
いつかちゃんととして会いたい…」
黒「…でも」
貴女「分かってる。私はもうにはなれないからだってそうでしょ?」
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