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銀魂 危険な町

第9章 お仕置き


山「沖田さん。また副長にやきもち焼かせに行ったんですか?」

総「土方さんをからかうのは面白いんでさぁ。それに、レイのことが好きなのは本当でぃ」

山「そんなこと言ったら副長に殺されますよ?」

総「今に土方さんから奪い取って、俺がしっかり調教してやりまさぁ」

山(この人…危ない…)
ゾク!
「ん?今寒気が…」







    夕食

近「レイちゃん。明日トシ休みだから、レイちゃんも休んで二人で遊びに行っといでよ」

「ありがとうございます!」


やった~!
久し振りに土方さんと沢山入れる!


総「近藤さん。俺も休みにしてくだせぇ」

いきなり入って来た沖田さんの一言。

「沖田さんいつも休んでるもんでしょ」

笑いながら答えると、少しムッとしたような顔をした。

総「そう言って最近休みが貰えないんでさぁ。」

近「まぁ…最近は攘夷志士もそんなに動いてないしな…よし!総悟も休んでいいぞ!」

近藤さんは優しいなぁ~
土方さんだったらこうはいかないけどね…

山(沖田さん絶対邪魔する気だ…)

総「そうそうレイ。明日俺も行っていいですかぃ?」

山(レイさん断れない性格だからなぁ…)

「ええ。いいですよ」

山(ほらね。副長怒るだろうなぁ…)


一人、不安を感じる山崎君でした。
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