第9章 お仕置き
「………と言う訳です!」
土「レイと出掛けるのはいいが、なんで総悟も居るんだ?」
少し嫌そうな顔をする土方さん。
やっぱり二人共仲が悪いんだ…。
(喧嘩するほど仲が良いって言うのにね)
「でも、沖田さんも面白いところがありますよ」
土「じゃあレイは総悟と行きたいのか?」
「?ええ。まぁ…」
なんか不味いこと言っちゃたかな…?
いつもの土方さんではないし…
土「俺よりも総悟の方がいいか…」
「!?いや…そんなこと…」
土「お仕置き決定だな(ニヤリ」
…え?
お仕置き?
土「レイ…選ばせてやるよ。」
私を床に押し出し、黒い笑いを浮かべた。
本能では、逃げなちゃと思っても、身体が抑えられて、動かない。
土「1.全裸で街を一周
2.俺の気が済むまでイカされる
3.隊士達の前で犯される
……どれがいい?」
えぇ!?
選択肢それだけですか!?
というか…全部無理なんですけど!