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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第14章 本心 ※R18


「ユーリっ///ちょっ…あっ…はぁ…っ…」

首筋、鎖骨、耳、脇、二の腕…
見えている肌すべて、
余すところなく舌を這わせ
狂ったように貪るユーリ。


こんなにも激しく求められるのは初めてで
サラは混乱しながらも
胸の奥に甘い痺れが生まれるのを感じていた。


「ああ…ん………はぁっ…」


サラの口から
吐息と共に厭らしい声が漏れ始める。


愛しい人からの激しい愛撫に
だんだんわけが分からなくなり
思考は停止寸前。


不意に
ユーリの琥珀色の瞳が、
サラの潤んだ瞳を捕えた。
唇が触れるほどの位置まで顔を近づけると
射抜くように見詰めながら
低い声で問う。


「ねえ、ゼノ様にどんなことされたの?
こんな所とか触られた?」


サラが答える暇もなく
ユーリはその両手で
服の上から乳房を包み込み
揉み上げ始めた。


「そんっ……はぁっ…あっ…」


ユーリは
サラの頬が羞恥に紅く染まるのを眺めながら
掌全体で
激しく乳房を刺激していく。
答えようとするサラの言葉は
自らの淫らな声に掻き消されていく…。


「その可愛い声も聞かせたの?」


ユーリは視線を絡ませたまま
サラのナイトドレスの肩紐に指をかけ
パチンと外すと
一気にドレスを引き下げた。


すとん…
濃紺のドレスが足元まで落ちる。
サラの白い肢体が
形の良い二つの膨らみが
ユーリの前に晒された。


「きゃっ…」


恥ずかしさでふるふると震えるサラ。
両手は頭の上に纏められていて
隠すことは叶わない。


「そんな恥ずかしそうな顔して…
そうやって煽ったの?」


「違っ……っ…」


ユーリの深く熱い口づけが
サラの否定を遮る。
何度も角度を変え
貪欲についばみながら
掌で
晒された柔肌を弄る。


やがてユーリの唇が
顎、首筋、鎖骨を伝って降りると
すでにぷっくりと主張している乳房の頂きを
激しく吸い上げた。


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