• テキストサイズ

イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第10章 月光 ※R18


ユーリは
口を開き
やっとの思いで一言だけ
サラに伝えた。


「……寒くない?」


サラは少し呆気に取られたような顔をするが


「うん…」


と小さく頷いた。
ユーリは『よかった』と言うように微笑み
サラの唇に触れるだけのキスを落とした。



ユーリはサラの下着をするりと脱がすと
左脚の膝裏に手を差し入れ
脚を持ち上げた。


「きゃっ!!」


突然さらけ出されたサラの花びら。
サラは恥ずかしさに目を白黒させて。


「いやっ、ユーリ、恥ずかしいっ…」


花びらからはだらしなく蜜が溢れ出て
滴り落ちている。


ユーリは反応を伺うように
サラと視線を絡ませながら
中心にゆっくりと中指を差し入れ
くちゅくちゅと動かし始める。


「ああっ…」


久しぶりの感覚に体を仰け反らせるサラ。
倒れそうになるのを
ユーリの力強い腕が支えている。


(サラ様……なんて華奢なんだろう。
壊してしまいそうだよ)


中指で中心を搔き乱しながら
親指を蕾に添えて
敏感な所を
二か所同時に
激しく攻め立てた。


瞳はサラを捕えたままだ。


「ユーっ…見ないでっ…あぁぁっ…」


(そんなの無理に決まってるよ)


指先一つで
サラを征服している感覚に酔いしれるように
ユーリは激しく攻め立て続ける。


「あっ…あっ…もうっ…だめっ…
見ないでっ…ユーリぃ……ああああっ!!」



背中に駆け上がるような快感が走る。
ユーリの腕に抱かれ
ユーリの瞳に見つめられながら
身体を大きく震わせて
サラは絶頂に押し上げられた。


/ 268ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp