イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】
第6章 接吻 ※R18
ユーリは細く綺麗な指で
ゆるゆると割れ目をなぞっていく。
「あっ……あっ……あっ…」
上下に動く指に合わせるように
漏れたサラの声が部屋に響く。
ユーリは自身の体を
サラの足の間に割り入れると
右足を持ち上げ。
そろりと下着脱がせた。
「きゃあっ、やだっ」
誰にも見られた事のないそこが
突然空気に晒される。
サラは思わず小さな悲鳴をあげ
手でそこを覆った。
サラの反応を
不思議に思いながら
ユーリは
右の内腿に唇を押し当てる。
ゆっくり舌を這わすと
大きく開かれた花びらに辿り着いた。
サラの手をそっと剥がすと
そこに
ふっと息を吹き掛けた。
恥ずかしさに全身が火照り
涙が滲む。
「ユーリ、見ないで
恥ずかし過ぎるよ…」
ユーリは答えずに
愛おしそうに目を細める。
花びらに指を添え
「濡れてるね」
蜜を絡ませ
割れ目に指を差し入れ
可愛らしく紅く潤んだ蕾を見つけると
押し潰すように
くるくると刺激した。
「ああんっ……」
強い刺激に
サラの身体は大きく仰け反る。
「あっんっ…はっ………」
やがてその指は蕾を離れ
潤んだ花びらを撫でたかと思うと
ゆっくりとサラの中心に埋め込まれた。