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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第28章 【禁断の果実】~第5章 戯れる~※R18


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木々のざわめきの中に
サラの乱れた吐息と
卑猥な水音が
微かに響いている。


ふと
ユーリが口を開いた。


「そろそろ中に入ろっか。
肌寒くなってきたし」


先ほどから
達する事を許されず
翻弄され続けているサラは
返事をすることすら出来ない。


ユーリは
ぐったりとしているサラを横抱きにして
部屋へ入ると
ベッドに寝かせて
上から覆いかぶさった。


いつの間にか下着は剥ぎ取られていて
ユーリは
また
サラの中心に中指を埋め込むと
ゆっくりと動かし始めた。


『あ……あ…』


緩い快楽が
またサラを追詰めていく。


「もういいよ、好きなだけ声出して。
窓も締めたし、今夜は、きっともう誰も来ない。」


と、ユーリは
今度は親指で
蕾を押し潰す様に刺激する。


『あっ…あん』


「可愛い声だね。
もっと喘がせてあげる」


更に
露わになったままの乳房の先端に
唇を這わせ吸い上げた。


『んあ……ああ……』


自分の指先に感じ
堕ちていくサラの様子を
満足げに見つめるユーリ。


(かわいい…
かわいいサラ様
もっと、俺を感じて…)


その全ての動きに激しさを増し
サラを追詰めた。



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