イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】
第3章 陵辱 ※R18
「もっと良くして差し上げます。
目を逸らさずにご覧ください。
誰にも触れられた事のないあなたのココが
私の手に堕ちていく様を」
侯爵は下着に差し入れた指をやわやわと動かし、
何かを探すように弄りはじめた。
びくっ、びくっ、
指が動くたび、
サラの身体が小さく跳ねる。
やがて、
ぬぷっと割れ目に指を差し入れ滑らせると、
小さな蕾に辿り着き、
そこを指で軽く弾いた。
「んんんっ…」
初めて感じる強い刺激に、
サラは大きく身体を仰け反らせる。
「ここですか?」
侯爵は満足げにクッ喉の奥をならすと、
無情にも指を上下に動かし、
さらに蕾を刺激しはじめる。
「んんんっ!…んっ…んん、っ」
サラはもう、
何が何だか分からず、
無遠慮に与えられ続ける快感を、
小さな身体で、受け止め続けるしかなかった。
侯爵の指の動きが激しさを増すと
突然、
その快感に一つの到達点が見えた。
(ああっ、なにこの感覚っ…やめて…身体が…熱い…)
「イキそうですね」
その言葉にはっとするサラ。
性に疎いサラも、
その言葉だけは知っていた。
「初めてなのに、
本当にいやらしい身体をお持ちだ。」
侯爵の言葉が羞恥心を煽る。
「このままでも良いのですが
せっかくなので、
プリンセスの感じている声
聞かせて頂きましょうか。」
そう言って、
侯爵はサラの口からハンカチを外した。