イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】
第3章 陵辱 ※R18
ふいにドレスのリボンに手がかかった。
「外していいですか?」
侯爵は口元を歪ませ、
勝ち誇ったような笑みで聞いてくる。
サラはそれだけは…というように、
必死に首を振った。
その様子を見た侯爵は
満足げに微笑みを深めながら、
「本当にあなたは煽るのがお上手だ」
そう言って、
サラの反応を楽しむように、
ドレスのリボンをゆっくりと解く。
シュルリという音が部屋に響くと、
サラのふたつの膨らみが露わになった。
「!!!!!」
「くっくっくっ、良い眺めですね、プリンセス」
首筋に触れた指先を、
胸元からさらに下へ、
侯爵は楽し気につうっとなぞっていき
下から両手で包み込むように、
やわやわと揉みしだき始めた。
小ぶりだが形の良い胸は、
侯爵の手の中で自在に形を変える。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。
初めてのサラにとって、
見られるということだけでも耐えがたい屈辱。
サラは瞳を固く閉ざし、
時折ぴくりと体を揺らしながらも、
ひたすら耐えた。
侯爵はサラの様子を見てニヤリと笑うと
まだ熟していない胸の先端を、
右手の指で、
きゅっとつまんだ。
「んんっ…」
予想していなかった強い刺激に、
サラは思わず声を漏らす。
と同時に、湧き上がる羞恥と自己嫌悪。
侯爵が更に先端を丹念にこねまわすと、
そこはぷっくりと愛らしく主張し始める。
「感じやすいんですね。
固くなってますよ?」
サラの素直で初々しい反応に気を良くした侯爵は
その先端を口に含み、
コロコロと器用に舌でころがしながら、
左手の指で、もう一つの先端をこねる。
「んっ…んっ…んんっ…」
サラは猿ぐつわを咬まされている息苦しさに、
眉を寄せる。
嫌なのに…。
今まで感じたことのない刺激に、
何をどう我慢すれば良いのか分からないサラは
されるがまま、
切なく声を漏らした。