イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】
第22章 番外編 ~薔薇の部屋②~ ※R18
荒い息のまま、
サラにぎゅっ…っと抱き付き…
ユーリの滾るソコは
サラの中でまだ脈うっている。
いつもなら、このまま甘い時間を過ごすのだが…
しばらくするとユーリは、
すっと身体を起し、
手早く後処理を済ませると
自分だけスラックスをさっさと履いて。
シャツははだけたまま、
まだ少し息の荒いサラを
軽々と肩に担ぐ。
「きゃっ!ユーリっ///」
「さぁ、次はどうやって、お仕置きしようかなあ」
「ええっ!?///」
ユーリはとても楽しそうに部屋を一瞥すると
「とりあえず……」
と言ってソファーの前でサラを立たせて
自らはソファーに悠然と腰を下ろした。
そして、
サラの瞳を覗き込むと
「脱いで?」
悪戯っぽく微笑んだ。