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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第22章 番外編 ~薔薇の部屋②~ ※R18


「っ…」


「知ってた?サラ。
赤って、男を興奮させる色なんだよ?
こんな真っ赤なワンピース着て…
めちゃくちゃにされたいの?」


「っ…そ、そんなつもりは……」


「もう遅いよ、俺にはそう見えちゃったから」


そう言いながら
ユーリはワンピースの裾に手を差し入れると
すっと簡単に下着を下ろした。
サラの下着はぐっしょり濡れていて。


「きゃっ…」


「ひどく、いじめてしまいそう。
お仕置きだし、良いよね?
ごめんね、サラ。
今日は俺の腕の中で泣いて?」


「そんなっ…」


ユーリはサラに覆いかぶさり
妖艶に笑むと
サラの愛撫で大きくそそり立ったユーリ自身を
サラの熱く潤んだ花びらの中心へ
一気に奥まで突き入れた。


「あああっ…」


「あれっ?」


ユーリはわざとらしく言う。


「サラのココ、すごく濡れてる。
俺を犯しながら感じちゃったの?」


「……っ……」



ユーリはサラの瞳を射抜きながら
妖艶に笑みを深めると
物凄い勢いで律動を始めた。


厭らしい音が薔薇の部屋に響く。


ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!


「あっ、そん…な…っいきなり…っ…ああっ」


紅いワンピースは着たまま
どこにも触れてもらえず
いきなり一つになったにも関わらず
サラは激しい快感に襲われて。
わけもわからず
熱を帯びた吐息と声を漏らす。


「あっ…あっ……あああっ…」


(サラ……
今日は殆ど触れてないのに、
そんなに乱れて
そんなに俺を感じて……
たまらないよ、サラ)


ユーリは
そのまま激しく突き上げ続けて



「一回イッちゃおっか?」


「んっ、そん…ああっ!!」


ユーリは耳元で低く掠れた声で囁くと


あっという間に
サラを絶頂に押し上げ
自らも白い欲をサラの中に吐き出した。


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