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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第21章 番外編 ~薔薇の部屋①~ ※R18


(サラっ///)
ユーリの鼓動がとくりと跳ねる。


サラは
ユーリの滾るソコに
キスを落とし始めた。


(あ…やばい……)
「ん…んん…」


思わず声が漏れるユーリ。


ちゅっ…ちゅっ…
と水音を立てながら
吸い付くように
唇を這わせるサラ。


(あの手紙…
ジル様…
俺のサラに、何教えてくれてるのっ…
本当に…///)


そう思いながらも・・・


愛しい人から与えられる
初めての愛撫は
想像以上の刺激で。
ユーリのそこは、
はち切れんばかりに脈打って。


(たまらないよ、サラ…
そんな風に愛してくれるなんて…)
「ん…んんっ…………んんっ」


思っていた以上に甘い声が漏れて。



声に反応するように
サラがユーリの様子を伺って


「気持ちいい?ユーリ…」
(本当にこれで合ってるのかな?)


また上目遣いに聞いた。



「んん…ん…」


ユーリの色香に満ちた声。
艶かしく乱れる
均整の取れた、美しい肢体。


(…合ってるみたい。
こんなユーリ初めて見る…
こんな時なのに…ユーリ、やっぱり綺麗)


本当はいつも、情事の際には、
ちゃんと(?)乱れているユーリだが、
感じすぎて訳がわからなくなっているサラは
そこまで見る余裕がなく。
落ち着いて見るのは初めてなだけだが
サラは、
胸の奥を甘く痺れさせていた。


(こんなの………どうしよう
でも、嬉しいかも…
もっと私しか知らないユーリが見たい)


サラは躊躇いながらも
とうとう
ぱくっ…
ユーリのそこを
口に含んだ。

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