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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第18章 溺愛 ※R18


「あっ…ああっああああっ…」


激しい水音と
腰を打ち付ける音が
月明かりの部屋に響いていく。


「ユーリぃっ…あっ、私、もう、もう…あああっ」


あまりの激しさに
サラは呆気なく達してしまう。


熱い息を零すサラを満足げに見つめ
愛らしい額にキスを落とす。


(ああ、サラ様、もっと)


ユーリはサラの背中に腕を回すと
軽々と抱き上げて
器用にくるりと身体を捩る。


気付けば
仰向けに横たわるユーリに
サラが跨るような形になっていて。


「えっ?」


サラは荒く息を吐きながらも
長い睫をぱちぱちさせて。


ユーリは舐めるように下からサラを見上げると
胸の前で握られているサラの両手を
そっと剥がし
そのまま手を繋いで。


「やっ…」


「綺麗。
何回言っても足りないくらい
綺麗で
可愛くて
愛おしいよ」


サラはさっきより見られている気がして
恥ずかしくなる。
ユーリは妖艶に微笑むと


サラの中心を
滾るそれで
下から上へ
激しく突き上げ始めた。


達したばかりの身体に
強引に与えられる快感。


「いやっ…やんっ」


サラは、自らの唇から零れる
淫らな声を止める術が分からなくて。
生理的な涙を滲ませながら
淫らに腰をくねらせた。


月明かりに、ほの白く照らされた
形の良い乳房が
卑猥に揺れる。


自分の腕の中で
頬を染めてあられもなく乱れる
愛しいサラに
ユーリの欲が
これ以上ないほど掻き立てられていく。

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