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イケメン王宮◆ユーリ×プリンセスの物語【R18あり】

第18章 溺愛 ※R18


快楽の波が引いていく。


と、ユーリは
サラの脚の間に割り入り
脚を開いて
舐めるように見詰めた。


そこは
これまでにない程、薔薇色に染まり
はしたなく蜜が滴っている。


「やっ、見ないでっ///」


サラはなんとか足を閉じようとするが
ユーリのしなやかな腕は
見た目より凄い力で
ビクともしない。


「恥ずかしい?」


「…恥ずかしいに…決まってるよっ///」


「恥ずかしがってるサラ様、
可愛い。
もっと恥ずかしがってみせてよ」


ユーリはサラのそこに
艶めかしく息を吹きかけた。


「ふっ…」


「きゃっ…」


「くすっ、本当に可愛い」


ユーリは細くて長い中指を
サラの中心に埋め込んで
ゆっくり動かし出す。


「ああああっ…」


サラ意志とは関係なく
腰が揺れる。


ユーリは指をもう一本増やすと
バラバラと動かす。


と同時に
ぷっくりと
恥ずかし気に主張している蕾に唇を寄せ
舌でコロコロと弄び出した。


「やっ…ああっ」


遠のいていた快感が
波のように一気に押し寄せて。


サラの口から、
またあられもない声が…


「ああっ…あ…んんふっ……」
(ああ…また………今度こそ、本当にだめっ…)


達する…
と思ったその時…


またもユーリがぴたりと動きを止めた。
低く囁く声がする。


「まだだよ」


(………っ…!!!)


サラはまた思わずユーリを見た。


ぞくりとするほど
妖艶な笑みを浮かべた
ユーリに射抜かれる。


「どうして欲しいの?
サラ様」


「??」


「言ってくれないと分からないよ。
俺に、どうされたいの?」


「っ……///」


首を傾げて、妖しく笑うユーリ。
はらりと落ちた前髪が左目を隠して
右目だけがサラを捕えていて…
その表情に妖艶さが増す。


サラはまた恥ずかしくなって
目を逸らす。


「教えてくれないなら
俺のしたいようにしちゃうよ?」


くすっと笑うと
ユーリは
焦らすように
中心に埋めている指を
ゆるゆると動かし
蕾をゆっくりと舐め上げていく。


「あああ…」

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