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闇の滅竜魔導士と盗魔眼

第2章 もう一つの魔法の世界


『ちょ、カオス! ガイア! どーゆー事だよ!?』

「証拠は無いし理由もわからぬ だが可能性はゼロとは言えぬ」

「大量の魔力と黒ルフから造られる世界の穴…暗黒点を造り出して理想の世界を作ることを目的としている組織だ
 元々俺達ジンは他の世界の事を人間に話す事は禁じられているが、アギトは例外だ
 とは言え、俺の勝手な勘違いだったらいけねぇから俺と契約した時は知らないって言ったがな」


禁じられてたなら仕方ねぇよな。
今迄情報ゼロだったが…やっと手掛かりを手に入れたぜ。


「ところでアギト、ガイアと契約しねぇのか?」

『あ、勿論するぞ
 ガイア、俺を迷宮攻略者に認めてくれるか?』

「主は私が用意した試練を見事熟した 無論認めよう
 そして私は主が元の世界に戻れるよう手を尽くす事を誓う」

『ありがとな』


ガイアは蒼い宝石が付いた腕輪で契約した。
勿論宝は"ジッパー"で回収したぞ。


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