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In this dissipated world

第1章 Dream of the far-off day





ゴオッ!!!


突然の突風に目を開けていられない

やっと目を開けた時







目の前にはニタリと笑う巨人がいた。






真っ赤な口から
むせ返るような血の匂いがする



その口の中に





いた















私の大切な



















「お母さん、、、お、とうさん?」



見間違えるはずがない







これは
夢じゃない、









私の記憶。







遠い遠い


あの惨劇の、






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