第4章 友千鳥
俺
「ぐ……」
限…界…
その時、
雪男
「兄さん!!!!」
ドドドドドドドドドド
俺
「!!!」
浴場に雪男がやって来て、銃で悪魔を撃った。
すると悪魔は、上の窓を突き破り逃げて行った。
俺
「ゆ…きおッ、遅ェーぞ‼︎」
雪男
「でも、間に合ったでしょ」
玻璃
「ゲホッ ゲホゲホッ…うぅ…」
起き上がった玻璃は、噎せ返りながら胸を押さえる。
俺
「玻璃!大丈夫か⁉︎」
玻璃
「ゲホッ……だ…いじょ…ぶ…」
押さえた胸には、男には普通無い膨らみが……って、玻璃は女だったのか!!??