第1章 whiteday fantasiaスペシャルエピソード
眼帯だけを身につけたゼノの引き締まった体が露になり、まゆりも俯きながら下着に手をかけ尻を浮かせて脚から抜き取った。
ゼノはそれ以上待ちきれずにまゆりの足の間に膝をつくと両足首を持ち上げて担ぎ上げた。
『あっ!!やっ!!』
焦らされ続けたまゆりのソコはまだ直接触れてもないのに、自らの蜜を溢れさせてテラテラとひくつかせている。
ゼノは縁のひだを親指で上下に撫でながら鼻先を近づけ、尖らせた舌で滑りを掬い上げた。
『ああ…』
滑りを敏感な突起の皮の上から優しく塗りつけては、また溢れさせている蜜壺から掬い塗りつけを何度も何度も繰り返してやる。
両の親指で擦っていたひだを徐々に開き、やがてこれ以上ない位に開きながら、舌先で塗りつけ続けた突起部も人差し指で皮を剥き、少し強い刺激を与えてやる。
『んふっ…んんっああん!!』
『気持ち良いのだな』
『あっあっああっ…!!』
衣服で腕を拘束されたわわな胸を震わせながら快感に耐えるまゆりの淫らな姿に、ゼノの余裕も限界に近づいた。
充血して腫れ上がった突起を口に含んで吸い上げ舌先で転がしながら蜜壺の中に指を差し込み、既にわかりきったまゆりのソコを強めに押してやると、まゆりはのけ反って頭を背もたれに擦り付けながら下唇を噛んだ。
『んっ!!…んんっ!!』
『我慢しなくて良い。お前の啼き声を聞かせろ』
更にきつく吸い上げながら激しく指を出し入れすると、ギューっと指を締め付け始め、肩に担いでいた脚が暴れだした。
『あっ!!あっ!!いっちゃ…うっ!!ああっんんんっ!!』
やがてぐったりと凭れて息をつくまゆりをソファに押し倒し、脚を担いだ格好のまま、欲望の猛りをヒクついて淫らな蜜壺の中へ押し込んだ。
『はぅっん…』
『っく…』
思ってた以上に滑りを帯びたソコはゼノの肉棒を難なく受け入れたが、まだ収縮して緊張が解けない中は熱くきつく締め上げてくる。
『まゆり、少し力を抜け』
『わか、らない…んです』
ゼノは眉を寄せて大きく息をはき、何とか欲望の波をやり過ごす。