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《黒子のバスケ》告白されろ!《海常》

第3章 *海常高校*


*さんside*


そんなこんなで今は体育館で入学式の真っ最中です。


あの後席に戻った黄瀬くんの周りには直ぐ女の子が集まっちゃってたよ。


キラッキラのスマイル見せて。顔の周りに星見えた。


「痛っ……」

「あ、ごめんねー?ちょっとバランス崩しちゃってさぁー。大丈夫ー?」

「あ、はい。大丈夫です……」


バランス崩したって……今校長先生の話聞いてるだけでしょ?!

立ってるのも厳しいくらいバランス悪いんですか?!


……あ、説明しますね。

今私、前の子に足踏まれました。


ワザとだ、絶対。




もう始まっちゃったし……。

嫌だなぁ。
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