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進学校の落ちこぼれ女子

第15章 夏休み


言えないでいると、彼が私の割れ目に指を入れる。

「あっ…」

私の身体がビクッと震える。

やっぱりすごく濡れてて…彼の指が簡単に入っていく。

「ああっ…ああ…ああんっ…」

私の身体がプルプル小さく震える。

すごく…すごく気持ちいい…。

私は手で彼のものを握ったまま。

ホントはこれを入れて欲しいんだけど…。

ちょっとにぎにぎしてみる。

「あっ…」

彼が小さく声をあげる。

「はぁはぁ…どうしたの? さやかちゃん」

ちょっとはぁはぁしながら、彼が私に問いかける。

「こっち…」

私はちっちゃい声で言う。

「ん…? こっち?」

「これ…いれて」

祐樹の顔を見上げてお願いする。

「さやかちゃん、俺と…sexしたいの?」

「うん」

すごく恥ずかしいけど私は頷く。

「可愛い。ちょっと待ってね」

彼は私の唇にチュッとキスしてから、身体を起こしてコンドームをつける。

はぁはぁ…sex…

はやく…いれて欲しいよぉ…

「お待たせ」

コンドームをつけた彼が、もう一度私にチュッとする。

「早く入れて欲しかった?」

彼が問いかける。

私は「うんっ」て頷く。

ああん…はやくぅ…

「いれるね…」

コンドームをつけた彼のものが、ゆっくり私の中に沈んでく。

「あっ…はぁっ…」

何回目でも、この瞬間って…すごい…

身体が…身体がぁ…

「あん…あん…ああっ…ああん…」

じわじわと腰が勝手に動いちゃう…。

「はぁはぁ…待って…さやかちゃん、動かさないで…。ゆっくり楽しもう」

彼の声が聞こえる。

動かそうと思って動かしてるんじゃないよぅ…。

「あっ…あん…動いちゃうの…はぁはぁ…」

「我慢して。我慢…」

「ああん…」

そんなの出来そうにないけど、動かないように意識してみる。

んっ…入ってるぅ…祐樹の…

余計に…なんか…はぁん…

「あっ…あっ…無理っ…動いちゃう…」

やっぱりじわじわ動いちゃう。

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