第5章 黄の戦いと緑
そのとき涼太は
黄「負け・・・たんスか?ポロポロ
あれ?あれ?」
『(涼太・・・。)』
涼太が泣いてると思っていたら
笠「っボケ メソメソしてんじゃねーよ!」
バキッ
黄「イデッ」(泣)
笠「つーか、今まで負けたことねーって方がナメてんだよ!!シバくぞ!!
そのスカッスカの辞書にちゃんと“リベンジ”って単語追加しとけ!」
『笠松さんと涼太か・・・。』
「整列!!100対98で誠凛高校の勝ち!!」
全「ありがとうございました!」
みんなが片付けをやっている間に涼太を探しに行った。
『あいつ、どこに行ったんだ?』
とりあえず、外に出てみたら笠松さんがいた
『あ、笠松さん!先程はありがとうございました。』ニコッ
笠「おっ// おう////」
『(なんか、こっちを見てくれない・・。)
笠松さんて女性苦手なんですか?』
笠「あっ// ああ////」
『(重度のだな。こりゃ・・・。(汗))
涼太の世話は大変じゃないですか?』ニコッ
笠「あっ///ああ/」
『そんなに、俺のこと女だと思わないでくださいよ(汗)
ただ、あなたには感謝の意を伝えたいだけなので』
笠「一人称が俺!? なんで感謝なんだ?」
『あ、そこら辺は気にしないでください(汗)
あなたのおかげで涼太はチームワークを仲間を思い出したんじゃないかなって思うんですよ。
ほんとは俺が教えないと行けなかったのに。』
そして、あの子を止めれてたらこんなことにはならなかったのに・・・。
笠「もしかして、浅葱だっけ?
キセキの姉貴分って言われてた」
『そうですね。苦笑
俺の代わりに涼太をお願いします』バッ
頭を下げて笠松さんに涼太をお願いした
笠「わかってる あれでも、俺のかわいい後輩だ」ニカッ
(こいつも、いろいろあったんだな)
『お願いしますね』ニコッ
笠「(ふいに来るこの笑顔なんだよ////
でも、話やすいな。)
あっ//ああ////」
『あっ!笠松さんアドレス教えてもらっていいですか?
あいつたまに部活サボってこっちくる予感するんですが・・。』Pi
笠「あぁ、やっとくか。」Pi
『あざっす! 笠松さんもなんかあったら連絡ください』
笠「おう! お互い大変だな(汗)」
『まぁ、笠松さんほどじゃないっすね。』