第5章 黄の戦いと緑
火「・・・くっ、クックックッ・・・
ハッハッ・・・ハッハッハッ・・・!!」
黄「・・・?」
全(??)
『頭を打ったのか?』
火「ワリーワリー、ちょっと嬉しくてさァ・・
そーゆーこと言ってくれるやつ久しぶりだったから」
黄「・・・!?」
火「アメリカじゃそれがフツーだったんだけどな」
黄「え!? アメリカにいたの!?」
『涼太 素直すぎる』苦笑
火「日本帰ってバスケから離れたのは早トチリだったわ ハリ出るぜマジで
やっぱ人生挑戦(チャレンジ)してなんぼじゃん」
『大我・・・』ニコッ
火「強い奴がいねーと生きがいになんねーだろうが
勝てねぇぐらいがちょうどいい まだまだ!これからだろ!
聞いてねぇ ゴタク並べんのは早ーんじゃねーの?
・・・おかげでわかったぜ お前の弱点」
黄「!?」 『遅えよ。』(汗)
火「見ればできる?見えなかったら?そもそも元からウスいのが前提じゃ やれって方が無理な話だろ。」
『オレは、出来るぜ 大我!!』
火「お前がすごいだけだろ!」
『Thank you!!』
火「話が違ぇ!!
いくら身体能力が優れてるオマエでもカゲを極言までウスめるバスケスタイルはだけはできない・・・・」
テツヤが大我に頭を掴まれて引っ張られた
火「・・・つまり、黒子だろ!」
『やっと頭が冷えたな・・・。(苦笑)
テツヤの顔がすっげぇ嫌そうになってる』
黄「・・・で? 確かに黒子っちのプレイだけは見てもムリっス
けどそれで何か変わるってゆーんスか?」
「第1Q 終了ー!!」
リ「・・なるほど・・・うん いけるかも ソレ、火神君もやっと頭が冷えたみたいね!」
火「いや、オレは最初から 日・伊「超ムキになってたよ!」
リ「けど、黒子君と火神君 二人の連係が大事よ これできる?」
火「・・・う なん・・・とか・・・」
そのとき、俺とテツヤで横腹にチョップ!!
ビスッ!!
火「きょっ・・ テメェら何いきなり」イラッ
黒「黄瀬君を倒すんでしょう?」
『そんな弱気でなく強気でいけ!』
火「ったりめーだ!!」
テツヤにだけ ズビッ!!
黒「なんで僕だけ・・・。」
火「そりゃ、あっちは先輩だからだよ!!(汗)」