第1章 ごほーびはキミで【月島 蛍】
ーテスト明けー
葵
「ツッキーィィィィイ!!!!!」
私は、山口君よりも熱狂的な叫びで隣のクラスへ走っていった
月島
「ちょっと
僕の名前叫びながらこっちこないでくれる?
はずかしい」
葵
「見てよ!!」ジャンッ
決して良い点数とは言い難いが、どれも平均点より上回っている
毎回、赤点オンパレードの私にとってはこれは物凄く良い点数なのだ☆
月島
「まあ、葵の割には頑張ったんじゃない?」
葵
(ドクンーーー 今、ツッキー私の事下の名前で…)
月島
「じゃあ、また後で///」
月島
(緊張した……///
ごほーび、何あげよう)