第1章 ごほーびはキミで【月島 蛍】
ー月島家ー
葵
「おじゃましまーす」
月島
「ちゃんとショートケーキ持ってきたよね?」
葵
「持って来ましたよ〜。ホラ」
ツッキーにショートケーキが入った袋を渡す
ちょっとだけ、彼の顔が緩んだ
どんだけ好きなんだ
この人ww
月島
「だから、そこはそうじゃなくてここにこいつを代入するんだよ
ほんと、バカだよね」
葵
「バカって言ったほうがバカデショ」ボソッ
月島
「僕は君よりバカじゃないけどね」(#^ω^)
葵
「なーんか、やる気の起きることないかなー?」
月島
「じゃあさ、テストで良い点数だったら僕からごほーびあげよーか?」